海外旅行向けクレジットカード!注目ポイント・必要性を解説

海外旅行に適したクレジットカードの条件 クレジットカード活用法

海外旅行を機にクレジットカードの発行を検討する方も多いでしょう。

しかし、いろいろなクレジットカードがありすぎて、どのカードが海外旅行に適しているのか分からないと思います。

そこで、この記事では、海外旅行に適したクレジットカードの特徴と、その特徴に当てはまるカードを紹介します。

スポンサーリンク

優先度高!海外旅行に適したクレジットカードの条件

  • 国際ブランド
  • 海外旅行傷害保険
  • ポイント優遇制度

まずは、海外旅行に利用するクレジットカードとして、最重要視すべきポイントを紹介します。

特にこだわりがない方は、このポイントさえ抑えれば、海外で不自由なクレジットカードを利用できます。

国際ブランド

国際ブランドとは、カード決済可能かどうかを判断するためのマークのようなもので、全てのクレジットカードに付いています。

例えば、VISAカードを持っている方は、VISAの加盟店でのみカード決済が可能です。

逆に、VISA加盟店以外では、クレジットカードを使うことはできません。

 

「VISA」「Mastercard」であれば、海外でもほぼ全ての店舗で利用できます。

海外旅行に行く方は、「VISA」「Mastercard」のどちらかがおすすめです。

また、日本では「JCB」のシェアが大きいですが、海外ではハワイ・台湾・韓国など、日本人観光客が多い国以外ではほとんど使えないので注意してください。

海外旅行傷害保険

  • 保険の種類
  • 自動付帯・利用付帯
  • キャッシュレス診察

海外旅行に行くうえで、保険加入は必須です。

海外では日本とは違い、ちょっとした診察でも高額な医療費を請求されるため、保険に加入していないと大変なことになります。

管理人はフィンランドに行ったときに、一緒に行った先輩が腹痛のため病院で診察を受けたのですが、たった数分の診察で5万程度かかっていました・・・。

ちなみに医療費が高いことで有名なハワイでは、盲腸の手術費用が300万円を超えます。

保険を軽視する方は多いですが、海外旅行保険に関しては必ず加入することをおすすめします。

以下、クレジットカードの海外旅行保険の簡単な解説をします。

更に詳しい情報を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

クレジットカードの海外旅行保険を解説!おすすめカード・一般保険との違いも紹介
この記事では、まずクレジットカードの海外旅行保険の概要について図解を用いながら解説します。次に、一般保険との違いを解説し、クレジットカードに付帯した海外旅行保険のメリット・デメリットをまとめます。最後に、目的別でおすすめのクレジットカードを紹介します。

保険の種類

クレジットカードの中には海外旅行保険が付帯しているカードがあります。

クレジットカードで加入可能な海外旅行保険は以下の通り。

保険名 保険金が支払われるケース
傷害死亡・後遺障害保険 事故によるケガで死亡もしくは後遺障害が生じた際
傷害治療保険 事故によるケガで治療費が発生した際
疾病治療保険 病気で治療費が発生した際
賠償責任保険 他人にケガをさせる、他人の物を壊すなど、損害賠償金が生じた際
携行品損害保険 私物が盗まれる・壊れるなどの被害を受けた際
救援者保険 本人がケガ・病気を発症し、その親族が現地まで向かう際

とりあえずほとんどのケガ・病気が原因のトラブルに対応しています。

ただし、病気による死亡・後遺障害、歯科治療費など、クレジットカードの保険では対応できないケースもあるので、注意してください。

 

いろいろな保険がありますが、基本的には「傷害治療保険」「疾病治療保険」のみ考慮することをおすすめします。

それ以外の保険を活用することは、非常に稀なので、気になる項目だけチェックすれば良いでしょう。

当記事では、傷害治療保険・疾病治療保険が付帯しているクレジットカードを優先的に紹介します。

自動付帯・利用付帯

クレジットカードの保険において、保険対象となるケースは2パターン。

  • 自動付帯:カードを持っているだけでOK
  • 利用付帯:海外に行くための渡航費をカード払いする必要がある

当然、余計な制限がない分、自動付帯の方が良いです。

利用付帯のカードに関しては、各カードによって微妙に対象条件が異なるので、海外旅行に行く前によく確認してください。

当記事では、自動付帯のカードを紹介します。

キャッシュレス診察

クレジットカードの保険において、保険金が支払われるケースは2パターン。

  • キャッシュレス診察:治療費を即座に立て替えてくれる
  • 立て替えタイプ:後日カード会社から保険金を受け取る

当然、キャッシュレス診察の方が、楽です。

立て替えタイプは、必要書類を準備しなければならないため、かなり面倒ですね。

当記事では、キャッシュレス診察対応のクレジットカードを紹介します。

ポイント優遇制度

多くのクレジットカードは、決済時にポイントが貯まります。

また、カードによっては、海外で利用するとポイントが2倍貯まったり、支払い金額の数%がキャッシュバックされたりします。

おすすめクレジットカード

ここで紹介する3つのクレジットカード

  • REX CARD
  • エポスカード
  • 横浜インビテーションカード

は以下の条件を満たしています。

  • 年会費無料
  • 国際ブランド:VISAもしくはMastercard
  • 海外旅行傷害保険:自動付帯、キャッシュレス診察
  • ポイント還元率(1.25%)最高クラス
  • ネットショッピングではさらに高還元率(1.75%)
年会費 国際ブランド ポイント還元率
永年無料 VISA、Mastercard 1.25%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
2000万円 200万円 200万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
2000万円 20万円 200万円

⇒REX CARDの申込はこちら

  • 大丸百貨店にて申込後即日受取可能
  • 年間50万以上のカード利用で、空港ラウンジが使えるエポスゴールドカードに申込可能
  • 電話にて、空港案内やホテルの紹介などを、24時間日本語で相談可能
年会費 国際ブランド ポイント還元率
永年無料 VISA 0.50%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
500万円 200万円 270万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
2000万円 20万円 100万円

⇒エポスカードの申込はこちら(発行手数料・年会費無料)

  • 海外ツアー代金割引サービス有
  • 家族会員年会費無料
年会費 国際ブランド ポイント還元率
永年無料 Mastercard 0.50%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
2000万円 200万円 200万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
2000万円 20万円 200万円

⇒横浜インビテーションカードの申込はこちら(発行手数料・年会費無料)

次に、海外で買い物すると、カード支払い額の5%がキャッシュバックされる「学生専用ライフカード」を紹介します。

その名の通り、申込対象は学生なのでご注意ください。

その他、海外利用で還元率が2倍になるカードなどはありますが、先ほど紹介した「REX CARD」の1.25%を超えることはありません。

学生以外で出来るだけお金を節約したい方には、REX CARDをおすすめします。

  • 学生のみ申込可能
  • 海外カード利用分の5%キャッシュバック
  • 誕生日月にポイント5倍
年会費 国際ブランド ポイント還元率
永年無料 VISA、Mastercard、JCB 1.0%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
2000万円 200万円 200万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
2000万円 20万円 200万円

⇒学生専用ライフカードの申込はこちら(発行手数料・年会費無料)

海外旅行において贅沢を楽しめるクレジットカード

  • 空港ラウンジ
  • プライオリティパス
  • コンシェルジュサービス
  • 航空機保険遅延保険

ステータスの高いクレジットカードには、普通では味わえない贅沢なサービスが付いています。

気になる方は、カード選びの参考にしてください。

ただし、これらのカードは総じて年会費が高く、申込条件が厳しいことを理解してください。

基本的な機能だけで言うならば、先ほど紹介した年会費無料カードで十分です。

空港ラウンジ

空港ラウンジとは、空港にあるワンランク上の待合室みたいなものです。

具体的には以下の特徴があります。

  • 専用イス・ソファー
  • フリードリンク
  • 新聞・雑誌
  • フリーWiFi
  • FAX・コピー機
  • シャワールーム
  • マッサージチェア

空港の待合室は窮屈なので、待ち時間にリラックスしたい方におすすめです。

プライオリティパス

空港ラウンジの海外バージョンで、全世界700箇所に専用ラウンジがあります。

日本でも以下の4つの空港に専用ラウンジがあります。

  • 成田空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
  • 福岡空港

日本の一般的な空港ラウンジとの違いは以下の通り。

  • お酒・食事
  • 仮眠スペース

日本の空港ラウンジよりも、更にワンランク上のサービスを受けることができます。

コンシェルジュサービス

コンシェルジュサービスとは、別名秘書サービスとも言います。

ホテル・レストランなどの予約・手配を自分の代わりにしてくれます。

また、海外で道に迷ったり、トラブルに遭ったときの相談もできたりします。

航空機遅延保険

航空機遅延保険は、天候・事故などの影響で、飛行機が予定通り運行しなかったときのための保険です。

一般的には、一回の事故で2~3万円程度補償されます。

おすすめクレジットカード

ここで紹介する3つのクレジットカード

  • 楽天プレミアムカード
  • 三井住友プラチナカード
  • MUFGカードプラチナアメックス

は以下の条件を満たしています。

  • 空港ラウンジ利用可能
  • プライオリティパス付
  • コンシェルジュサービス有
  • 航空機遅延保険付帯
  • 海外旅行保険自動付帯
  • 手荷物空港宅配サービス有
  • 楽天トラベル利用で最大ポイント3倍
  • 楽天Edyと楽天スーパーポイントカードが一体化
年会費(税抜) 国際ブランド ポイント還元率
10,000円 VISA、Mastercard、JCB 1.0%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
5000万円 300万円 300万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
3000万円 50万円 200万円

⇒楽天プレミアムカードの申込はこちら

  • 一流ホテル専門の宿泊予約サービス「Relux」の割引サービス
  • 国内10ホテルのスイートルーム半額
  • 手荷物宅配サービス
年会費(税抜) 国際ブランド ポイント還元率
50,000円 VISA、Mastercard 0.50%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
1億円 500万円 500万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
5000万円 100万円 1000万円

⇒三井住友プラチナカードの申込はこちら

  • 手荷物空港宅配サービス
  • ホテル・レストラン・スパ・エステなどの優待サービス
  • 一流ホテル専門の宿泊予約サービス「Relux」の割引サービス
年会費(税抜) 国際ブランド ポイント還元率
20,000円 AMEX 0.50%
傷害死亡・後遺障害最高保険金 傷害治療保険金限度額 疾病治療保険金限度額
5000万円 200万円 200万円
賠償責任保険金限度額 携行品損害保険金限度額 救援者費用限度額
3000万円 50万円 200万円

⇒MUFGカードプラチナアメックスの申込はこちら

海外キャッシングを利用してお得に買い物する方法

両替する際の為替手数料はとても高いです。

円からドルに替えて、さらに旅行で余ったお金をドルから円に替えると、余ったお金の分は2回為替手数料を支払うことになります。

クレジットカード払いにすることによって、両替の必要がなくなるので、かなり節約できます。

 

しかし、最もお金を節約できるのは「海外キャッシング」です。

海外キャッシングとは、クレジットカードのキャッシング機能を利用して、海外のコンビニ等にあるATMで現地の通貨を引き出すことです。

クレジットカードのキャッシング機能は、基本的に年率18%なので、1ヶ月後に返済すると

18%÷12ヶ月=1.5%

両替する際の為替手数料は3~10%程度、クレジットカード払いする際の手数料は1.6~2.0%程度であるため、海外キャッシングが最もお得です。

ちなみに1ヶ月以内に繰上返済すると、さらにお得になります。

キャッシング機能自体は、多くのクレジットカードに付いており、返済利率はどのクレジットカードも18%程度なので、おすすめのカードはありません。

当記事で紹介したクレジットカードには、全てキャッシング機能が付帯しています。

保険金はカード枚数分加算可能

クレジットカードの保険金限度額は、カードの枚数分だけ加算できます。

そのため、保険付帯しているカードを持っていれば持っているほど、受取可能な保険額は高くなります。

ただし、傷害死亡・後遺障害保険金(事故によるケガで死亡もしくは後遺障害が生じた際に支払われる保険)に関しては、加算されず、最も限度額が高いカードのみ対象となります。

例えば、REX CARDとエポスカードを持っている場合、保険金限度額は以下のようになります。

REX CARD エポスカード 保険金限度額
傷害死亡・後遺障害 2000万円 500万円 2000万円
傷害治療 200万円 200万円 400万円
疾病治療 200万円 270万円 470万円
賠償責任 2000万円 2000万円 4000万円
携行品損害 20万円 20万円 40万円
救援者費用 200万円 100万円 300万円

1枚分の保険額だと不安…、と感じる方は、年会費無料で海外旅行保険付帯のカードを複数枚持っておくことをおすすめします。

  • 年会費無料(所定の条件をクリアすると無料になるのも含む)
  • 海外旅行保険付帯

の条件を満たすクレジットカードを一覧にしたので、カード選びの参考にしてください。

カード名 保険付帯条件 キャッシュレス診察対応 傷害・疾病治療保険
エポスカード 自動 200万円/270万円
横浜インビテーションカード 自動 200万円
REX CARD 自動 200万円
大丸松阪屋カード 自動 50万円
ライフカード 自動 200万円
学生専用ライフカード 自動 200万円
イオンSuicaカード 自動 50万円
ビックカメラSuicaカード 自動 50万円
リクルートカード 利用 100万円
VIASOカード 利用 100万円
JCB CARD EXTAGE 利用 100万円
ベルメゾンメンバーズカードVISA 利用 50万円
楽天カード 利用 200万円
JCB CARD W 利用 100万円
三井住友VISAクラシックカード 利用 50万円
JCB EITカード(リボ払い専用) 自動 100万円
ジャックス R-style カード
(リボ払い専用)
自動 200万円

海外旅行におけるクレジットカードの必要性とは

  • 現金払いよりもクレジットカード払いの方がお得
  • 現金よりも盗難・紛失時のリスクが小さい
  • 信頼性の証となる
  • 家計管理が楽

なぜ海外旅行に行くのに、わざわざクレジットカードを使うか理解できない方もいるかもしれません。

海外旅行に行く上での、クレジットカードの役割をまとめたので、一読してみてください。

現金払いよりもクレジットカード払いの方がお得

円を他通貨に両替する際に、為替手数料が必要となります。

空港で両替すると、通貨にもよりますが、為替手数料を3~10%かかります。

一方で、クレジットカードで支払えば、手数料が1.6~2.0%程度で済むため、お得です。

海外キャッシングを利用することで更にお得になるため、興味がある方は、試してみてください。

現金よりも盗難・紛失のリスクが小さい

現金は盗まれたり、なくしたりしたら、返ってくることはありません。

一方でクレジットカードは、盗難・紛失にあったとしても、保険があるため、お金が減ることはありません。

ちなみに、盗難・紛失時のクレジットカードは全てのカードに付帯しています。

クレジットカードは危険なイメージがあるかもしれませんが、安全性だけを考慮すると、現金よりも優れているんです。

信頼性の証となる

日本は海外基準で言うと、皆お金持ちであるため、誰でも当たり前のようにクレジットカードを持つことができます。

しかし、海外では所得格差が大きいため

「クレジットカードを持っている=お金持ち」

というイメージがあります。

そのため、クレジットカードを持っているだけで、海外ではそれなりの信頼を得ることができます。

場合によっては、クレジットカードを持っていないと、ホテルへの宿泊・レンタカーの使用等を断られることもあるぐらいですからね。

家計管理が楽

クレジットカードは利用明細がオンライン上に残ります。

紛失のリスクがある紙面の明細書を確認する必要はありません。

特に、海外の領収書は日本人にとっては分かりづらいことが多いので、オンラインで管理したほうが明らかに便利であると言えます。

クレジットカード活用法
スポンサーリンク
kodoku311をフォローする
イラストで学ぶ!クレジットカードの教科書